田嶋幸三会長が再任、日本サッカー協会新体制発足

田嶋幸三会長が再任、日本サッカー協会新体制発足

本日(3月24日)開催された日本サッカー協会(JFA)第4回理事会において、田嶋幸三会長の再任が正式に承認されました。同じく、現・副会長の村井満Jリーグチェアマンの再任が決定したほか、岩上和道事務総長が副会長に就任、須原清貴理事が新しく専務理事に就任することも決まりました。

47都道府県(47FA) 選出の副会長については、前回同様、47都道府県代表者会議で人選することとし、その間、鳥取県FAの池田洋二会長がオブザーバーを務めることになりました。女性副会長についても現時点では空席とし、引き続き人選を進めることとなりました。

理事には、地域FA選出の理事9人のうち6人(森亮さん/東北、田中厚さん/北信越、藤田一豊さん/東海、前田康一さん/関西、宗政潤一郎さん/中国、藤田克己さん/四国)が新たに就任したほか、元なでしこジャパン監督の佐々木則夫さん、元日本女子代表の手塚貴子さんが新たに選任されました。また、新監事として、弁護士の西本強さんが就任しました。

そのほか、JFAから完全に独立した司法機関(規律委員会、裁定委員会、不服申立委員会)の委員も決まり、規律委員として弁護士の高山崇彦さん、レフェリーインストラクターを務める大野辰巳さん、山口県FAの規律委員長を務める大下国忠さんが就任。裁定委員には弁護士の山田秀雄さん、不服申立委員には元プロサッカー選手で弁護士の八十祐治さん、同じく元プロサッカー選手の石川直宏さんが加わりました。

これまで副会長を務めていた岡田武史さん、赤須陽太郎さん、専務理事を務めていた岡島正明さんは退任し、それぞれ参与に。2014年から副会長を務めていた馬渕さんは顧問に就任することが決まりました。また、2012年から最高顧問を務めていた川淵三郎キャプテンは相談役となります。

理事会後に就任会見が行われ、田嶋会長は、「この2年間、全力でやってきたが、もっとやるべきことが見えてきた」と語り、FIFAワールドカップでの上位進出はもちろん、2020年の東京オリンピックでの男女日本代表の躍進とそのレガシーを次の発展に生かすこと、登録数の減少を食い止めるための新たな登録制度の検討、女子サッカーの構造改革、新たなマーケティング戦略の立案など具体的な課題を挙げ、「新体制の下、理事の皆さんと日本サッカーの発展のためにまい進していく」と、2期目の抱負を述べました。